こんにちは。
ひだまりほーむの梶田です。
今回は、先日ワークショップを実施しました、ひだまりほーむが母体で運営するHidamari cafeがオープンしましたので、そのご報告です。
ワークショップを通して決めたコンセプトは
「ほっと あったか なつかしい。 いいことつながる 暮らしに 未来に。」
となりました。
ひだまりほーむがもともと持っていた、本物や上質な暮らしをキーワードに作られました。
ワークショップでは、たくさんのことに気付く時間でした。
やっぱり本物でなくてはいけないし、上質な時間を過ごしてほしい。
スタッフ一同、そんな想いに改めて触れ、原点に立ち戻った時間でした。
ワークショップを経てできたカフェがこちら。
緑が気持ちいいカフェになりました。
気持ちいい風と水の音、緑を感じるテラス席は特等席です♪
お店の中も、ひだまりほーむらしく、国産材の木材をふんだんに使った内装を。
客席のテーブルはなんと!普段は床の間などに使用する格式の高いケヤキの板を使いました。
その他にも、国産桧、国産杉、国産タモ、など、材木屋出身のひだまりほーむならではです。
空間だけではなく、提供する食事にもこだわりを詰め込みました。
まずは、Hidamari cafeの一番のこだわりは一杯一杯、豆から挽いて丁寧に手淹れするコーヒーです。
気持ちを込めて、一杯一杯淹れるコーヒーは格別です。
Hidamari cafeは、機械で淹れたコーヒーではダメなんです。
当初は、初めてオープンするカフェだから簡単にできるものを提供しようと
考えていましたが、ワークショップでたくさんの気づきを頂き、できるだけ手作りや本物にこだわって作りました。
社内の畑でとれた野菜や、郡上でとれた野菜が届くこともしばしば。
器はこだわりの岐阜県産材。
コースターは国産材を郡上で加工しました。
空間だけではなく、提供する食べ物や器にまでとことんこだわりぬいて作ったHidamari cafeです。
当初は初めての飲食店営業だから簡単にやりたいな、と考えていました。
しかし、ワークショップを通して、ひだまりほーむらしさに触れ、改めて自分たちがカフェを通して伝えたいことは、本物や上質だということに気付きました。
ワークショップで会社の想いに触れ、原点に立ち返る時間を。
DIYで体をつかって自分たちのお店を作り上げるから、他人事ではなく自分事になる。
Hidamari cafeの想いはひだまりほーむ社員全員が語れます。
一人でも多くの社員が想いを語れる会社は、前に進む力が強いはず。
ワークショップにご参加いただいた関係者の皆さんも、すっかりファンになってくださいました。
社員をつくる。ファンをつくる。
Hidamari cafeリノベプロジェクトでした。
ひだまりほーむ 梶田
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